ガラス繊維強化プラスチック ※耐薬品性に優れたプラスチック材
新素材として再注目!高い強度と絶縁性に耐薬品性も兼ね備えたプラスチック材
ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)は優れた電気絶縁性はもとより、プラスチックでありながらも耐熱性、機械的強度、耐薬品性を兼ね備えています。 【特長】 〇厚さ1mmの試験片の曲げ強度は450メガパスカル、引張強度は350メガパスカル 〇耐熱温度は130℃。 ※180℃×2時間の熱処理後でも、強度や寸法に大きな変化が生じません。 〇材料1mmあたりの絶縁耐力は、28 000ボルトです。(JIS K 6911) 〇経年劣化による変色や寸法変化が、きわめて少ないプラスチック 〇油、溶剤、酸、アルカリなど耐薬品性に優れる ○ 【適用用途】 ■機械的強度が必要な部品に切削加工されます ■金属では不都合な箇所 ■電気絶縁、断熱、さび対策、腐蝕(電蝕)対策、磁化対策などが必要な箇所 これまでご使用になっていた他の材料と置き換えることで、機能向上やコストダウンの実現が可能! ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
- 企業:利昌工業株式会社
- 価格:応相談